中学の理科

ようやくバイト(個別指導)にも慣れてきました。
最初なんか、

「えっ? これは授業用のテキストじゃなかったっけ??」

「えっ? この生徒って英語じゃなかったっけ?」

「えっ? ミトコンドリアって何だったっけ??」

という感じでしたから。
今でも答えに頼る毎日ですが(汗)

でもだいぶ生徒の性格なんかも分かってきて、やりやすくなってきました。
こいつは誰にでも遠慮しないやつだ!とか、
この人は話を聞いてないようでちゃんと聞いている人だ!とか。

しかし答えを見て、自分の考えていたのと違うときは本当に焦りますよ。
物理を高校で一年しか習っていない自分(理科総合Aという教科で)にとっては、
中学時代の物理の範囲さえもかなりあやふやです。

光の屈折!? 入射角ってどうやって測るんだったっけ?という感じです。
今になって中学の教材を見るとたいへん勉強になります
実は中学校ながら、かなりさまざまな範囲を網羅してるんですねぇ。
動物の骨格とか、天体とか、中和とか。
高校、大学と進むにつれ、どんどん専門的な知識ばっかり追い求めて、
視野が狭くなってんな~自分。とか思ったりします。
日常の科学を知る分には、中学の教科書が一番適切かもしれません。