すべてに丸をつけよ

授業に出席する生徒の数も減ってきて、
かなり落ち着きを取り戻している京大内です。(^^)v
どこ行っているんでしょうか・・?
僕の場合は家で寝てましたが(笑)
減ってきているといいましたが、きちんと貢献してます。


あと3週間くらいで期末試験です。
いったい京大生はどのくらい勉強してるんでしょうね・・・
これは要調査ですが。
僕の場合は、フランス語の文法を少し見直しているくらいです。
ってかホントに勉強らしいことしてません(汗


空き時間も生協の本屋(以下ルネ)か、図書館にいます。
んで面白そうな評論を探す毎日。
そうしているときが一番幸せだったりします。


評論が置いてある場所って、たいていレジから遠く離れているところですよね。
近いところにはやっぱり雑誌か漫画じゃありませんか?
だから評論を捜すのは店員の目を気にすることなく、
のんびりできるんですよね~。o(^^)o


今日買ってきたのは、石原千秋さんの「大学生の論文執筆法」(ちくま新書)です。
またまた石原千秋さんですが。
国語が大の苦手だった僕を、「教養としての大学受験国語」と
「大学受験のための小説講義」の2冊で救ってもらったんですから、
大学に入っても貢献しないわけにはいきません。(笑)
実際解説が丁寧で、わかりやすいです。
現在読売新聞にも連載されてますしね。


まだ半分しか読んでませんが、少しでも読んでもらえるレポート・論文が
書けると思うと早く読んで利用したいと思います。



それはそうと。今日衝撃的な出会いがありました。

あれは忘れもしない中学3年の夏。
僕の憧れる、素人の小説書きの方がおすすめしていた
「時計を忘れて森へいこう」(光原百合 東京創元社) を読んでみようということで
図書館で借りてきたら印象に強く残ってしまって。


本を買おうって決めたんですが、どこを探してもなくて。
諦めていたときに、別な用事で入った古本屋で偶然目撃!!
急いで買いました。
ブックカバーがきれいで素敵です☆


あと青春モノでいうと「僕は勉強ができない」(山田詠美 新潮文庫
これは有名ですが、これがなければ今の僕はありません。
高校生のうちに読むと、人生の価値観が変わります(笑)
もちろんいつ読んでも大いに感化されますが。
ちなみに僕は毎年2回くらい読んでは、
名ゼリフを見つけて感動していますね。

「時差ぼけ回復」「賢者の皮むき」「眠れる分度器」・・・

なんてかっこいい題名(笑)
なんとかして主人公の秀美君みたいな生き方がしてみたいと思いますが。
生まれてこの方一回も実現してません・・・。
いつの時代でも秀美君みたいな生き方をするのは難しいようです。